【篠原は普段、いくらのワイシャツ着てるの?】

1年ちょっと前まで勤めてた器械メンテナンス業で、
部署+役員で飲み会に行ったときに社長に言われたひと言です。

この一言、社長ならではの
「会社全体を見た上での一言」
だなぁって最近になって思います。

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勤めてた部署は"営業技術部"ってところで、
器械を修理する技術部隊でありながら、
専門的な数値面とかの話では営業さんの商談に同席します。

拠点は横浜にあるのですが、
お客さんは大きい工場...静岡とか長野とか大阪などなど...なので
しょっちゅう地方出張に行ってます。

出先での夜は特にやることもないので毎晩飲み会なんですよね。

そんな飲み会の中、社長が横浜からフラッとやってきて、
「おぉ。頑張ってるか?」なんて、
一緒に飲みに行くこともたまーにあって、
その飲み会の中で社長が不意にぼくに振ってきたんです。

「篠原は普段、いくらよワイシャツ着てるんだ?」

お酒も入って場も暖まってたこともあり、
雑談の流れのフワッとしたニュアンスでした。

で、僕はなにも考えずに

「最近ドンキでお買い得なやつ見つけたんですよ!3枚入りで2000円なので...一枚700円弱くらいですかね!」

なんて答えたんです。

コレ、今思うと絶対にダメですよね。
考え方もだし、社長に対しても失礼だし。。。

案の定、店を出た後に同じ部署の人から

「あのとき、社長は何を意図してあの質問したか分かってんの?」
「ああいうときは嘘でも高い値段言うんだよ!」

なんてお叱りを受けました。

その時は、

「テメェんとこの給料がくっそ低いせいで苦労してんのに、仕事で使うワイシャツみたいなどーでも良いところまで金かけられるかよバーカ!」

なんて思ってたんですけど、それこそ
主体性を欠いた「雇われ思考」なんですよね。

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普段、自分のプライベートでは

「良いカップでコーヒー飲んだら美味しいだろうな」とか、
「ハズせないデートだからカッコいい服着ていこう」とか
「快適にネットしたいからちょっと良いマウス買っちゃお」とか

なると思うんです。

"機能と価格のバランス"ってのはありますけど、

「とりあえずこぼれなきゃ良いからプラスチックのコップでいいや」
「とりあえず暖かければいいからジャージでいいや」
「とりあえず使えればいいから300円の有線ボールマウスでいいや」とか、

絶対にならないと思うんです。

それが「仕事で使うものだから」って前提条件が出ると、
途端に「安いこっちをを選択しよ」ってなるんです。

そこには

"とりあえずそこに所属して、最低限の仕事さえすれば給料は貰える"

っていう特殊な場ならではの思考があるのだと思います。

みんながみんなそうじゃないし、
「主体性を持って仕事してる人の方が出世する」
のは明らかなのですが、

"給料を貰ってる"

うちはどこかで雇われ思考があるし、

完全に脱却することって不可能だと思います。

"お金を貰いに行く"のではく、"お金を捕りに行く"

この感じ、同じようで全く違うんです。

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僕ですか?

「この間、ネットで安い革靴見つけたんですよ!ヒラキで、一足1500円!3足で回しても5000円いかないんですよ!めっちゃお買得ですよね(^q^)」

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