
お疲れ様です!
なまけものブロガーのっちです!
去年の終わり頃、ほんの一時期の話ではありますが、
"ライフスタイリスト"を名乗ってある団体に所属して活動していた時期があります。
しかし、今となってはその“ライフスタイリスト”は辞めて、
その時間を使ってアフィリエイターとして活動しています。
僕が“ライフスタイリスト”を辞めた、たった人1つの理由。
それは、"人を不幸にするビジネスに嫌気がさしたから”に他なりません。
本来、ビジネスってのはwin-winでなければならないと思うんです。
片方は、何らかの価値を提供し、それについてもう片方は対価を払う。
売る側も買う側も、どちらを見ても納得の上で取引が行われ、
どちらを見ても幸せでなくてはならないんです。
一方だけが幸せになったり、
「一部の人が幸せになれれば、その他はどれたけ不幸になっても構わない。」
なんて考え方はビジネスとしておかしいし、
そこら辺の新興宗教や詐欺集団と考え方の根本は同じなんですよね。
“ライフスタイリスト”とは?
「人を不幸にする?待って!"ライフスタイリスト"でしょ?名前の通り、お客さんの人生を設計して、幸せな方向へ導いてくれるんじゃないの?」
そうなんです!
ライフ (Life) : 生命、人命、(個人の)命、(生命をもった)人、生き物、生物、(ある時期または死ぬまでの)生涯、一生、寿命、(機械・政府などの)寿命
スタイリスト (Stylist) : モデルなどの着る服装や装飾品を決めたり手配したりする人
(引用:httpss://ejje.weblio.jp/)
上にあるように、本来はお客さんの人生を幸せな方向へ導くのがライフスタイリストの仕事です。
イメージしやすいところでいうと、
"コーチング"や"メンター制度"なんかと同じような感じです。
保険屋さんをイメージされる方も多いかと思います。
でも、今回の場合はちょっと違います。
のっちがやってた"ライフスタイリスト"とは...?
僕のやってた"ライフスタイリスト"は、
「あなたの人生をいい方向に導きますよ。簡単に、時間をかけずにお金を稼いで、余った時間で思いっきり遊べる人生って魅力的じゃないですか?」
なんて言いながら、ただただセミナーを売り歩いてたんです。
時には
「満員電車に揺られ続けるのは苦痛ですよね。」
「不労所得って知ってますか?」
「仲間と一緒に奄美大島行ってきたんですよ!」
なんてキラーフレーズを使うこともありました。
でも、売ってたセミナーの内容は"セミナーの売り方"なんです。
上のようなキラーフレーズにつられてセミナーを購入した人は、
僕と同じような"セミナーの売り子"になるだけです。
セミナーなんて簡単に売れるものではないし、
かなりの数を売らないと"豊かな暮らし"には到底届かないので
どう考えてもイメージ取りの生活とは程遠いんです。
セミナーの売り子がセミナーの売り子を産む。
まさに、不幸な人が不幸な人を産み続ける、不幸の連鎖でしかないんですよね。
といっても、当時僕にセミナーを売ってくれた売り子さんには感謝してるんですよ。
それがなければ今の僕はないわけですからね。
文句言っておきながら“感謝”してる...?
僕はたまたま運が良かっただけなんですよね。
正直、セミナーなんてほとんど売れなかったし、
セミナーを買うのに対価を払ってるから売らなきゃ話にならないし、
でも人を不幸にしてしまうし...
めちゃめちゃ悩んでたんです。
でも、そんなセミナーを売り歩く中で、
"篠原さんが所属してる団体はヤバイよw私が本当のビジネスってやつを教えてあげるよw"
って女性に出会ったんです。
その出会いがとても運が良かった。
その出会いがアフィリエイターのっちとして活動するきっかけになったし、
アフィリエイターを始め、個人事業主として独立されてる方の知り合いも出来たんです。
今ではビジネス以外でも相談に乗って貰ってるし、本当にその方には感謝しかないんです。
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当時所属していた団体を否定するつもりはありません。
そういうやり方でしか稼げない。
食べていけない人がいるのもまた事実なので。
でも、少なくとも、自分の大切な人には
不幸な人を産み出し続ける"ライフスタイリスト(笑)"になってほしくないですし、
僕と同じような思いをする人はいてはいけないと思うんです。
この記事を読んでくれてるあなたにも、
僕みたいな嫌な思いをすることのない“知識”を付けてもらいたいんです!
"知識"は生活をする上での盾になってくれます。
冒頭にも言ってますが、ビジネスってのはwin-winでなければならないんです。
片方は、何らかの価値を提供し、それについてもう片方は対価を払う。
売る側も買う側も、どちらを見ても納得の上で取引が行われ、
どちらを見ても幸せでなくてはならないんです。
あなたも、関わった人全員が幸せになれる"本当のビジネス"で、一緒に頑張ってみませんか?